修士課程
指導方針
修士過程では、能動的な情報収集、実験技術の習得、実験データの取得・評価・考察、研究発表の方法を指導します。修士課程で身につけた課題解決能力は、博士課程進学にはもちろん、就職にも役立ちます。
進路
約半数が博士課程へ進学し、半数が就職します。
主な就職先
- 化学メーカー
- 製薬関連企業
- 胚培養士
- 外資系医療機器メーカー
- 医療機器関連企業
博士課程
指導方針
博士課程では、自身が主導する形で研究を実施するために、研究の立案・計画・実施・論文執筆・プレゼンテーションなど必要な能力を身につけられるよう指導します。研究や開発の全体をマネージできる研究者、高度専門技術者の育成を目指します。日本学術振興会特別研究員や各種奨学金の申請についても積極的にサポートします。
博士課程進学者の内訳
6割が修士課程からの進学で、残りの4割が他組織から博士課程に進学してきます。
主な就職先
- 国立大学助教
- 国立研究機関研究員
- 外資系化学・医薬品メーカー